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日経平均;22788.27;+183.66TOPIX;1706.86;+15.54
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前日比183.66円高の22788.27円と前引け値(22787.33円)とほぼ変わらずで取引を開始した。
週末に先物・オプション特別清算指数算出を控えて、海外ヘッジファンドによる先物買いが観測されており、ランチタイムの日経225先物は22770-22820円で堅調に推移した。
またアジア株ではハンセン指数が上昇率1%を超えるなど軒並み上昇している。
これらを背景に、日経平均は寄り付き後に再び200円超の上昇となっている。
セクター別では、精密機器を除いて全面高となっている。
売買代金上位では、インデックスに絡んだ商いから、ソフトバンクG (T:9984)が上昇率4%
を超えるほか、ファーストリテ (T:9983)も上昇。
また、ヘリオステクノH (T:6927)やTATERU (T:1435)が大幅高となっている。
反面、証券会社による格下げを受けた東京エレクトロン (T:8035)
やSUMCO (T:3436)が年初来安値更新、そのほか村田製作所 (T:6981)も売られている。