本日のマザーズ指数は続伸となった米国の追加関税発表で目先の悪材料出尽くしと捉えられた日経平均が一時350円を超える上昇となるなか、マザーズ銘柄にも買いが波及する展開となった
寄付き後にプラスに転じたマザーズ指数は引けにかけて上げ幅を拡大したまた、朝方に公開価格の3000円に迫る上場来安値3020円をつけた直近IPOのメルカリ (T:3906)が切り返したことも個人投資家のセンチメントに好影響を与えた
なお、売買代金は概算で964.10億円騰落数は、値上がり127銘柄、値下がり127銘柄、変わらず5銘柄となった
値上がり率上位銘柄では、プロレド・パートナーズ (T:4390)が20%高となったほか、マーケットエンタープライズ (T:6033)やGA TECH (T:4592)も大幅高になった売買代金上位では、メルカリが4%高と反発したほか、フィンテックグローバル、UUUM 、そーせいが上昇UUUMは、1対3の株式分割やInstagram特化型のプラットフォームを運営するレモネードの吸収合併を発表したことで上場来高値をつけた一方で、ALBERTが7%安になったほか、アイ・ピー・エス、エクストリーム、サンバイオも軟調であった