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日経平均;21851.13;+40.61TOPIX;1640.98;+2.53
[寄り付き概況]
14日の日経平均は前日比40.61円高の21851.13円と反発して取引を開始した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の21770円、円相場は1ドル113円80銭近辺で円安傾向で推移するなか、寄付きの日経平均は自律反発が意識される格好となり、直後に100円を超える上昇に。
前日の米国市場でナスダックがいったん下げ止まったことを受け、東京市場でも前日に売り込まれた電子部品関連銘柄中心に買い戻しが入っている。
業種別では、原油安の流れが続くなか空運業がプラスで推移する一方、石油・石炭製品、鉱業の下げが目立つ。
売買代金上位では、ブレインパッド (T:3655)、SUBARU (T:7270)、SUMCO (T:3436)、TDK (T:6762)などが上昇している。
一方、三井物産 (T:8031)、NTT (T:9432)、任天堂 (T:7974)などが下落している。