チャイナ・エンヴィロメンタル・テクノロジーズ・ホールディングスの株価は(HK:0646)月曜日、反発し9.62%の上昇を見せて0.057香港ドルとなっている。この銘柄は金曜日に50%近くの大暴落を見せていたが、下落した理由としてはサウス・チャイナ・モーニング・ポストによると、同社の株を2番目に保有していた人物が香港警察から逃げた事が要因のようだ。
CET紙の報道によれば、この株主はレオン・リーという人物で19.74%もの株を所有している。彼は不妊治療に関連した企業であるPacific Fertility Institutes Holdings Company Limited(PFI)の親会社であるOptionsという会社のオーナーである。
地元紙の報道では彼は34歳で2015年にも米国の査証を得るために偽の書類を作成したため香港で逮捕されている。執行猶予中の間に、彼はバリやドミニカ共和国へ渡り、その後、彼はLeon Liとして再び香港に入るためにドミニカ共和国のパスポートを使用したとのこと。