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現在、政府は観光立国推進とキャッシュレス化の推進を図っており、今後2020年までに訪日外国人旅行者数を4,000万人、訪日外国人旅行消費額8兆円の目標を掲げている。
実際にインバウンドが多数訪問する地方の観光シーン(ホテル・旅館・飲食店・お土産店・観光名所・食、物産、体験イベント・スポーツ観戦等)ではまだまだ導入が進んでおらず、同社のオーダーシステム「Putmenu」が採用された。
「Putmenu」は、利用者のスマホを使って注文と支払いができるオーダーシステム。
注文時間の削減により、旅館や飲食店では人手不足に対応し、お土産店では24時間注文を受け付けることが可能。
12言語対応により、訪日客も母国語で注文することができる。
2019年3月末までには5観光地のテスト導入を決定し、2019年9月末までには20観光地、2020年3月末までには100観光地の導入を推進していく予定である。