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前日の米国株高や円安傾向を背景に朝方からマザーズ市場にも買いが先行した。
また、日経平均が抵抗線となっていた22000円台を回復したことや堅調なアジア株の動向を受けて、個人投資家によるセンチメントも好転し、指数インパクトの大きいマザーズ銘柄が中心となって上げ幅を拡大する展開となった。
なお、売買代金は概算で1089.70億円。
騰落数は、値上がり180銘柄、値下がり73銘柄、変わらず9銘柄となった。
値上がり率上位では、ブリッジインターナショナル (T:7039)が20%高となったほか、エクスモーション (T:4394)やキャリア (T:6198)がストップ高水準まで買い進まれた。
売買代金上位では、ALBERT (T:3906)が13%高となったほか、指数インパクトの大きいメルカリ (T:4385)やミクシィ (T:2121)、そーせい (T:4565)が大きく上昇した。
一方で、アクトコール (T:6064)、サンバイオ (T:4592)、イーソル (T:4420)、JMC (T:5704)は軟調。
なお、本日マザーズに上場した霞ヶ関キャピタル (T:3498)の初値は公開価格を92.6%上回る6240円となり、初値形成時の出来高は10万9700株だった。