日本BS放送 (T:9414)は26日、2019年1月1日付で組織変更、取締役の担当職務の変更および人事異動を行うことを発表。 同社が掲げる経営基本戦略における重点施策「5本の矢」のひとつである「自社制作番組の充実と拡大」および「スポーツ番組の充実」のさらなる推進のため、組織変更を行うとしている。
組織変更の内容として、制作局の「スポーツ＆エンターテインメント部（S&E）」及び「カルチャー＆エデュケーション部（C&E）」を独立改組し、「スポーツ＆エンターテインメント制作局」「カルチャー＆エンターテインメント制作局」とする。
各局内に「スポーツ＆エンターテインメント制作部（S&E）」「カルチャー＆エデュケーション制作部（C&E）」を新設する。
これに伴い「制作局」は廃止される。
また、リリースを受け取材したところ、同社は女性の活躍の場を拡げることを目的として放送局の重要ポストである編成部門のトップとマーケティング部門のトップに女性社員を抜擢。
市場環境を的確に捉え、良質な番組制作を充実しそれを効果的な時間帯に編成する強固な体制を整えた。