中国メディアレポートによると中国のITジャイアントの一つであるテンセントホールディングス(HK:0700)は米国のビデオゲームを開発するRiot Gamesとパートナシップを組みゲーム産業ビジネスを拡張させていくと語った。
報道によると、木曜日に2つのジョイントベンチャーを設立させ、互いに50%づつ所有する形だ。Riot Gamesは世界で最もプレイされているゲームの一つで、eSportsトーナメントも開催されているゲーム、リーグ・オブ・レジェンドの開発を手掛けている。
この合弁事業は、中国でのリーグ・オブ・レジェンドのトーナメントを担当すると見られている。
また世界選手権や新しいゲームの開発など、他のビデオゲーム関連ビジネスの組織化にも携わる可能性がある。
テンセントはまだ公式にはジョイントベンチャーに関していかなる発表も行っていない。
このニュースが好感されたのか、テンセントの株価は0.4%上昇し329.3香港ドルを記録している。