イビデン (T:4062)昨年11月高値と12月高値とのダブルトップ形成後の調整で、1月4日には1411円まで下落。
その後は緩やかなリバウンドをみせてきており、25日線の攻防から先週末には同線を突破してきている。
一目均衡表では雲下限を支持線として意識しつつ、雲上限レベルを捉えてきている。
転換線が支持線として機能する中で、基準線を突破。
遅行スパンは下方シグナルを継続させているが、今後実線の切下がりにより、日柄調整でシグナルが好転してくる可能性がある。
インソース (T:6200)第1四半期業績は売上高が前年同期比22.6%増の12.94億円、営業利益は同28.9%増の3.14億円と2ケタ増収増益。
営業利益の進捗率は27%と順調なスタートとなった。
講師派遣型研修事業及び公開講座事業において、部下指導・コーチングやファシリテーションなど、組織の中核を担う中堅社員向け研修の売上が拡大。
5.25億円を上限に自社株買いを発表していることも材料視されよう。