40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

カルナバイオサイエンス---18年12月期は2ケタ増収、創薬支援事業が堅調に推移

発行済 2019-02-13 12:23
更新済 2019-02-13 12:42
© Reuters.  カルナバイオサイエンス---18年12月期は2ケタ増収、創薬支援事業が堅調に推移
4506
-
4528
-
4572
-

カルナバイオサイエンス (T:4572)は8日、2018年12月期の連結決算を発表した。

売上高が前期比14.8%増の7.54億円、営業損失が11.44億円(前年同期は6.99億円の損失)、経常損失が11.59億円(同7.11億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が12.10億円(同7.37億円の損失)となった。

創薬事業の売上高は0.50億円(前年度は売上計上なし)、営業損失は12.61億円(前年度は8.41億円の損失)だった。

第1四半期に、大日本住友製薬 (T:4506)と精神神経疾患領域の治療薬の共同研究契約を締結し、契約一時金を売上高に計上した。

創薬支援事業の売上高は前年同期比7.2%増の7.04億円、営業利益は同17.7%減の1.17億円となった。

キナーゼタンパク質の販売、アッセイ開発、プロファイリング・スクリーニングサービス及びセルベースアッセイサービスの提供を行った。

売上高の内訳は。

国内が同18.1%減の2.88億円、北米地域は同18.5%増の2.49億円、欧州地域は同44.9%増の0.94億円、その他地域は同146.5%増の0.71億円となった。

国内の売上高減少は、主に小野薬品工業 (T:4528)向けの売上減少によるもの。

北米地域は、主にプロファイリング・スクリーニングサービスの売上高が増加したこと、欧州での大幅な増加はキナーゼタンパク質製品販売増加、その他地域での著しい増加は中国での創薬ビジネスの成長により、キナーゼタンパク質製品の需要が高まっていることによる。

営業利益の減少は売上高が増加した一方で、積極的な新製品開発のための研究開発費が増加したことによる。

2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比64.3%増の12.40億円、営業損失が16.58億円、経常損失が16.71億円、親会社株主に帰属する当期純損失が16.93億円を見込んでいる。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます