(T:6034) MRT 1330 +243急騰。
19年3月期の純利益を従来予想の0.20億円から0.85億円(前期実績0.31億円)に上方修正している。
保有株式の売却に伴う投資利益が約1.29億円に確定したため。
営業利益予想は0.40億円(同0.64億円)に据え置いたが、第3四半期累計の営業利益は前年同期比68.0%増の1.64億円で着地し、通期予想を上回った。
医療人材サービスが順調に伸びたことに加え、その他の事業も好調だった。
(T:7895) 中央化学 319 +33急伸。
19年3月期第3四半期累計の営業損益を8.72億円の黒字(前年同期実績9.28億円の赤字)に転換したと発表。
食品廃棄・ロスの削減に貢献するロングライフ容器や超耐熱・高断熱・耐寒等の機能を持つ機能性素材容器等の開発・販売促進などが利益拡大に寄与した。
通期予想は9.00億円の黒字(前期実績17.21億円の赤字)で据え置いた。
進捗率は96.9%で、上方修正への期待から買いが膨らんだ。
(T:4274) 細谷火工 754 +50後場急伸。
19年3月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比233.1%増の1.79億円と発表している。
受注量の拡大等に加え、製造現場での生産技術体制の強化による作業環境の見直しと効率化を遂行し、原価低減で利益率が向上した。
通期予想は前期比3.3%増の1.46億円で据え置いた。
第3四半期累計時点で既に上回っていることから上方修正への期待が広がっている。
(T:4424) Amazia 2273 +353急騰。
19年9月期第1四半期の営業利益を0.76億円と発表している。
前年同期比増減率は非開示。
出版社等と協業して新作マンガを共同制作し、雑誌と「マンガBANG!」の同時配信などで新規ユーザーの獲得に注力した。
第2四半期累計予想は0.92億円、通期予想は2.48億円で据え置いた。
進捗率はそれぞれ82.6%、30.6%に達しており、計画を上回るとの見方から買いが集まった。
(T:9827) リリカラ 207 +50ストップ高。
19年12月期の営業利益予想を前期比282.8%増の7.00億円と発表している。
インテリア事業で住宅分野とともに非住宅分野への営業活動も活発化させる。
スペースソリューション事業でも営業を強化する。
また、原価低減に注力して業務効率の見直しを図り、利益計上体質を強化する。
同時に発表した18年12月期の営業利益は75.0%増の1.82億円で着地した。
(T:4396) システムサポート 2390 +243大幅に続伸。
3月31日を基準日として、1株につき2株の割合で分割すると発表。
投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と流動性向上を図る。
また、19年6月期第2四半期累計(18年7-12月)の営業利益は2.74億円で着地。
前年同期比増減率は非開示。
物流業の基幹システム更新案件などで受注拡大に注力したことが寄与。
通期予想は前期比6.4%増の4.28億円で据え置いた。
進捗率は64%。
(T:4386) SIG 750 +80大幅に続伸。
19年3月期の営業利益を従来予想の3.13億円から3.43億円(前期実績3.06億円)に上方修正。
システム開発事業で需要が当初の想定を上回ったほか、インフラ・セキュリティサービス事業も順調に伸びた。
同期の年間配当予想は記念配当を含む17.00円(従来予想未定、前期実績無配)とし、復配する。
第3四半期累計の営業利益は前年同期比37.0%増の2.47億円で着地した。
(T:2702) マクドナルド 4785 +60続伸。
19年12月期の営業利益予想を前期比10.2%増の276.00億円と発表している。
店舗と人材への投資などを強化し、特に「バリュー」と「未来型店舗体験」に注力する。
全店売上高は01年の上場以来最高となる5510億円を目指す。
同時に発表した18年12月期の営業利益は32.4%増の250.45億円で着地した。
全店売上高は5242.03億円となり、5期ぶりに5000億円の大台を突破した。