アンリツ (T:6754)1月末からの急騰後は、高値圏でのもち合いが続いている。
足元でやや利食いの動きが強まっているが、25日開幕する携帯機器の国際見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」を手掛かりに、5G関連への再動意が意識されやすいところであろう。
信用倍率は昨年10月の15倍台から、直近では0.99倍と売り長の需給状況となり、売り方の踏み上げも意識されやすい。
丸和運輸機関 (T:9090)2月1日高値4595円をピークに調整が続いているが、上昇する25日線を支持線とした底堅い値動きをみせている。
5日線との短期デッドクロスが意識されているが、25日線を支持線に下値を切り上げており、デッドクロスを回避しての推移に。
一目均衡表では雲を上回っての推移が続いており、転換線が支持線として機能している。