鎌倉新書 (T:6184)2月13日高値1950円をピークに調整を交えつつも、高値圏でのもち合いが継続。
このもち合いの間に上昇する25日線との乖離が縮小してきており、過熱感は和らいできている。
信用倍率は1倍を下回る売り長の需給状況が慢性化しており、買い方優位の状況。
また、来週にはFTSEのリバランスに伴う買い需要も意識されやすく、踏み上げ狙いの資金流入も出てきそうである。
ショーボンド (T:1414)足元のリバウンドで75日線に跳ね返される形状であるが、下値は25日線が支持線として意識されている。
足元の調整で25日線を捉えており、いったんはリバウンドを試す展開が意識されやすい。
また、週間形状では13週線、26週線レベルでの攻防をみせており、抵抗線突破を意識したトレンド形成が期待されてきそうだ。