ラクスル (T:4384)2Q決算は売上高が前年同期比52.9%増の74.95億円、営業損益は0.71億円(前年同期は1.21億円の赤字)の黒字に転換した。
印刷事業はTVCM等の広告宣伝投資を積極的に行うことで、新規顧客の獲得が進みリピート購入数も好調に推移。
運送事業は各企業が輸送コストの増大に課題を抱えている中で積極的な提案活動により、顧客基盤は順調に拡大している。
株価はリバウンド基調の中での調整をみせているが、25日線接近で押し目拾いのスタンスにも。
ヤマシンF (T:6240)緩やかなリバウンド基調が続いているが、75日線をキープできず、25日線レベルまでの調整をみせている。
同線が支持線として意識されやすく、いったんは押し目狙いのタイミングといった水準だろう。
一目均衡表では雲の中での推移であり、強弱感が対立しやすいところであるが、雲下限を支持線としたリバウンドが期待される。
米中交渉への期待から押し目拾いの動きも意識されやすいところ。