みらかホールディングス (T:4544)は15日、ベイラー医科大学がヒトゲノム分野でアメリカ国立衛生研究所より最多の助成金を12年連続で獲得したと発表。
ベイラー医科大学は、同社の持分法適用関連会社Baylor Miraca Genetics Laboratories(BMGL)に共同出資している。
助成金額は、ベイラー医科大学全体で約2.6億米ドルで、うちヒトゲノム分野では約0.7億米ドルだった。
同発表は、The Blue Ridge Institute of Medical Researchが2018年実績に基づき発表したランキングに基づく。
アメリカでは最先端の研究を行っていることの一つの指標として広く認知されている。
ベイラー医科大学と同社は、BMGLへの共同出資により、主に米国の医療機関、研究機関等へ先進的な遺伝子検査サービスを提供している。
同社は、BMGLを通じベイラー医科大学の研究成果を生かした新たな検査サービスを提供していきたいとしている。