レオパレス21 (T:8848)足元でリバウンド基調を強めており、2月半ば以来の300円回復が迫っている。
75日線を捉えてきており、節目の300円突破からの一段のリバウンドが意識されてきそうである。
一目均衡表では厚い雲の中での推移であり強弱感が対立しやすいが、遅行スパンは実線を突破して、上方シグナルを発生させている。
366円処で横ばい推移している雲上限を意識したトレンド形成が期待されてきそうである。
イーブック (T:3658)決算評価から5月の連休明け後に急騰をみせたが、その後は高値圏でのもち合いが継続。
ただし、下値を切り上げる格好から、煮詰まり感が台頭。
11万3000株(発行済み株数に対する割合2%)・2億円を上限にする自社株買いの発表を受けて、もち合いを上放れてくるトレンド形成が期待されやすいだろう。