カルビー (T:2229)調整トレンドが継続しているが、5月14日安値2817円をボトムにリバウンド基調が強まっており、直近戻り高値を突破し、75日線をクリアしてきている。
一目均衡表では雲上限に迫ってきており、遅行スパンは実線を上放れて上方シグナルを発生させている。
雲上限突破から、2月の下落局面で空けたマド埋めが意識されてきそうである。
東洋水産 (T:2875)5月半ばに4000円を割り込む調整をみせたが、その後は急速な戻りをみせており、年初来高値を更新している。
米州即席めんの消費需要が高まっている中で値上げが浸透しているようであり、中期的な業績好転を見込む向きもあるようである。
株価は急落後の切り返しで需給状況は良好であり、一段の上昇が意識されやすい。