🔥 プレミアムなAIの力による株式選択を、InvestingProから今なら最大50%引き特別セールを請求する

EG Research Memo(4):2019年9月期第2四半期は全業務で増収。本社移転費用を吸収し増益確保

発行済 2019-06-05 15:44
更新済 2019-06-05 16:01
EG Research Memo(4):2019年9月期第2四半期は全業務で増収。本社移転費用を吸収し増益確保
6050
-

■業績動向1. 2019年9月期第2四半期の業績イー・ガーディアン (T:6050)の2019年9月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比9.9%増の3,216百万円、営業利益が同10.6%増の576百万円、経常利益が同12.5%増の600百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同8.2%増の394百万円と堅調に増収増益となった。

売上面では、主力3業務で拡大した。

ソーシャルサポート業務では、CtoC及び仮想通貨関連のワンストップサービス(脆弱性診断、本人認証サービス、不正取引の監視など)やモバイル決済関連の受託が伸びた。

ゲームサポート業務では中国や韓国を始めとする海外ゲーム会社向けの売上が増加し、国内ゲーム企業向けの売上高の伸び悩みを補った。

アド・プロセス業務では広告業界の人手不足により業務フロー構築から運用代行まで依頼が増加した。

利益面では、売上高営業利益率で前期並みの17.9%を維持。

2019年1月の本社移転(新本社は港区虎ノ門)の一時的な費用負担もあったが増収効果で吸収した。

今期に入っては新センターの開設がなかったなかで、全国及びフィリピンのセンターの稼働率が上がったことが利益率の向上に貢献した。

従業員数は前期末の1,316名(2018年9月末)から半年間で1,382名(2019年3月末)に増加。

66名増であり採用は順調だ。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます