パイプドHD (T:3919)の子会社VOTE FORは26日、日本電気 (T:6701)(NEC)、ユニバーサルコムピューターシステム(UCS)と協力し、スマートフォンから投票可能な顔認証とブロックチェーン技術を用いたインターネット投票システムを提供することを発表。
8月につくば市が開催する「令和元年度つくばSociety5.0社会実装トライアル支援事業」の最終審査で使用される。
インターネット投票システムの提供を通じて、公職選挙において、顔認証が投票者の利便性を向上し、時間と場所の制限を受けない投票を可能とするかどうかを実証することが目的。
企画、仕様設計、要件定義、進行管理等、投票全般におけるプランニングをVOTE FORが務める。
顔認証基盤をNECが提供。
ブロックチェーン技術基盤の提供とインターネット投票システムの開発をUCSが行う。