はてな (T:3930)は5日、同社開発のマンガビューワGigaViewerが、オーバーラップが提供するWebコミック誌「コミックガルド」に採用されたことを発表した。
コミックガルドは5日リニューアルしており、同社では、ビューワの導入と独自機能開発、トップページを含むサイト全体のデザインを担当した。
また、ビューワに掲載する広告の運用と販売にも取り組み、サービスのマネタイズを支援する。
GigaViewerは、同社が「はてなブログ」などの個人向けWebサービスの提供で培った技術力を生かし2017年に開発したマンガ閲覧ソフト。
ユーザーが快適にマンガ作品を楽しむための各種機能に加え、サービス提供者の運用コストを削減する管理機能、広告によるマネタイズ支援など、機能とサービスの拡充に取り組んでいる。
同ビューワは、「少年ジャンプ+」(集英社)「マガジンポケット」(講談社)などで採用されており、今回で6社・8例目となる。