イーソル (T:4420)6月10日高値2179円をピークに調整が続いており、25日線が上値抵抗として意識されている。
一方で下値は75日線が支持線として機能しており、煮詰まり感が台頭。
一目均衡表では雲を下回ったが、雲下限レベルでの底堅さが意識されてきている。
遅行スパンは下方シグナルであるが、実線にタッチしてきており、シグナル反転が意識されてきている。
TDK (T:6762)第1四半期決算を発表。
営業利益は前年同期比1.7%減の249億円だった。
コンセンサス(210億円程度)を上回る。
中国の景気減速の影響で、自動車や産業機器に使われる電子部品の販売が振るわなかった。
開発費の増加も重荷となった。
利幅の厚いスマホ向けの2次電池の販売は好調。