🔥 プレミアムなAIの力による株式選択を、InvestingProから今なら最大50%引き特別セールを請求する

グリムス---1Q大幅な増収増益、小売電気事業が好調に推移

発行済 2019-08-02 13:30
更新済 2019-08-02 13:41
© Reuters.  グリムス---1Q大幅な増収増益、小売電気事業が好調に推移
3150
-

グリムス (T:3150)は7月31日、2020年3月期第1四半期(19年4-6月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比37.6%増の35.52億円、営業利益が同58.7%増の5.62億円、経常利益が同60.3%増の5.82億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同62.6%増の3.88億円となった。

エネルギーコストソリューション事業の売上高は前年同期比13.2%増の12.09億円、セグメント利益は同5.8%減の2.95億円となった。

業務用エアコン・トランス・コンプレッサー・冷凍機などの各種省エネ設備の販売を推進した。

スマートハウスプロジェクト事業の売上高は前年同期比7.8%増の9.04億円、セグメント利益は同1.6%増の0.79億円となった。

ハウスメーカーとの提携販売やVPP(バーチャルパワープラント)の活用といった多様な販売手法を活用し、蓄電池や住宅用太陽光発電システムの販売を積極的に推進した。

また太陽光発電の10年間の固定価格買取制度の適用が終わる卒FIT案件の今後の増加が見込まれることから、自宅で発電した電力を自家消費する提案を進めてきた結果、蓄電池の単体販売が増加した。

小売電気事業の売上高は前年同期比113.4%増の14.38億円、セグメント利益は同212.2%増の3.39億円となった。

エネルギーコストソリューション事業の既存顧客に対する電力の小売を推進し、約80%といった高い成約率をもとに順調に収益を伸ばした。

2020年3月期通期の連結通期業績については、売上高が前期比30.4%増の158.30億円、営業利益が同14.2%増の16.00億円、経常利益が同12.8%増の16.33億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.0%増の10.71億円とする期初計画を据え置いている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます