40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

テスラ車の追突事故、運転支援機能作動中と判明=米NTSB

発行済 2019-09-04 13:48
更新済 2019-09-04 13:56
テスラ車の追突事故、運転支援機能作動中と判明=米NTSB
TSLA
-

[ワシントン 3日 ロイター] - 米電気自動車(EV)メーカー、テスラ (O:TSLA)の「モデルS」が停車中の消防車に追突した昨年1月のカリフォルニア州での事故では、安全運転支援システムの「オートパイロット」が作動中で、運転者の手はハンドルから離れていた。米運輸安全委員会(NTSB)が3日、ウェブサイトに投稿した報告書で明らかにした。

報告書によると、2014年式モデルSが消防車に追突する前の13分48秒間にわたってオートパイロットが作動しており、運転者は後半の合わせて51秒間を除いてハンドルから手を離しており、この間手をハンドルに戻すよう何度も警告を受けていた。追突直前の3分41秒間、システムはハンドル上の運転者の手を検出しなかった。

テスラ車は時速21マイル(時速33.8キロ)程度で先行車を追って走行していたが、先行車が車線変更した後、加速し始めて時速30.9マイルで消防車にぶつかった。

この事故で、消防車に人は乗っておらず、運転者にもけがはなかった。

NTSBは4日、衝突の推定原因について詳細を発表する計画。

取材に対し、テスラのコメントは得られていない。

テスラ車が絡む米国で発生した死亡衝突事故は、少なくとも3件でオートパイロットが関係していた。このうち、フロリダ州デルレイビーチとカリフォルニア州マウンテンビューで昨年3月に起きた2件については、現在NTSBと米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が調査を進めている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます