大幅続落。
12日大引け後に、2019年12月期から2021年12月期に係る中期経営計画の修正について発表があった。
21年12月期の営業損益目標は、従来「1.80億円の赤字」~「0.00億円」であったが、修正後は「2.80億円の赤字」~「1.00億円の赤字」へと下方修正された。
主な理由としては、9日に発表のあった「緑内障・高眼圧症治療剤「WP-1303(H-1129)」の開発中止である。
これにより、わかもと製薬 (T:4512)に付与していたライセンス契約が終了し、日本における緑内障治療剤の独占的開発権・販売権が返還される見込みとなり赤字幅の拡大予想に至った。