クオールホールディングス (T:3034)は17日、2019年8月の調剤報酬および処方箋応需枚数動向を発表した。
2019年8月単月の調剤報酬は前年同月比19.8%増。
処方箋応需枚数は13.2%増となった。
土曜の営業日が2日間多く、昨年よりも営業時間は少なかったものの、8月に実施したM&Aの寄与・既存店の技術料の改善により処方箋応需枚数、調剤報酬ともに2ケタ増加した。
営業日数は同じだが半日営業が2日多かった。
8月15日時点のグループ合計出店数は802店舗(うち売店21店舗)となっている。
なお、同社は8月に直前期売上高30.42億円のセラ・メディックの株式を100%取得し、子会社化している。