(T:2702) マクドナルド 5450 +140年初来高値。
9月既存店売上高が前年同月比10.6%増になったと発表。
46カ月連続のプラス。
伸び率は8月(4.7%増)から加速。
客数は11.5%増(前月1.0%増)、客単価は0.8%減(同3.7%増)。
全店ベースの売上高は10.9%増(同5.0%増)。
9月は新商品として「黄金の月見バーガー」や「月見パイ」を販売。
9月19日から1カ月間の予定で「マックデリバリー・デー」キャンペーンを実施している。
(T:2342) トランスG 433 +11大幅に続伸。
日本時間夕のノーベル医学・生理学賞の発表を控え、関連銘柄の一角として買いが入った。
有力候補である京都大学の森和俊教授は、小胞体への悪影響に対する細胞の反応「小胞体ストレス応答」の研究で著名。
同研究はタンパク質の品質に関わることから、タンパク質高発現細胞作製を手掛ける同社が注目されている。
また、同社は16年3月に小胞体ストレス可視化マウスを用いた研究成果を発表している。
(T:7676) グッドスピード 3810 +140大幅に3日続伸。
愛知県知立市の大型中古車販売店「グッドスピードMEGA SUV知立店」にて一般顧客向けにランチ提供サービスを開始したと発表している。
地域密着で食堂・カフェ運営を行う勤労食から協力を受けた。
ランチ提供サービスは岐阜県大垣市の店舗に続き2店目。
中古車販売店で食事を提供することにより、顧客増加や業容拡大に結び付くとの期待から買いが広がったようだ。
(T:4440) ヴィッツ 2159 +13大幅に反発。
従来の自動車向けセキュリティ支援事業に加え、新たにSIRT支援サービスを開始したと発表している。
SIRTは、脆弱性情報を収集・分析を実施する組織のこと。
機密情報、ノウハウは顧客ごとに守りつつ、脆弱性データベースの調査や対策など汎用的な作業を効率化し、運用コスト低減に貢献することを目指す。
今後、自動車メーカーや電装部品メーカーなどにサービスを提供していく。
(T:2493) イーサポート 1020 +29大幅に4日続伸。
19年11月期第3四半期累計の営業利益を前年同期比422.9%増の2.15億円と発表している。
オペレーション支援事業で生鮮青果物サプライチェーン向け「イーサポートリンクシステムVer.2」などでサービス料金の見直しを実施し、利益を押し上げた。
「生鮮MDシステム」の導入が進んだことも増益に寄与した。
通期予想は前期比122.5%増の3.23億円で据え置いた。
進捗率は66.6%。