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後場の日経平均は2円安でスタート、引き続き小動きの展開に

発行済 2019-12-16 13:05
更新済 2019-12-16 13:21
© Reuters.  後場の日経平均は2円安でスタート、引き続き小動きの展開に
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;24020.29;-2.81TOPIX;1741.48;+1.50[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前週末比2.81円安の24020.29円と前引け値(24018.52円)とほぼ変わらずの水準で取引を開始した。

ランチバスケットは差し引き20億円の買い越しとの観測。

ランチタイムの日経225先物は23960円を中心とした横ばい推移。

前場は予想以上に底堅い相場展開となったものの、出来高は低水準であり、参加者が限られている状況。

後場寄り付き後も引き続き小動きとなっている。

なお、相対的に日経ジャスダック平均の強さが目立つ展開に。

 売買代金上位では、神戸物産 (T:3038)、Zホールディングス (T:4689)の上げが目立つほか、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、資生堂 (T:4911)、アドバンテスト (T:6857)などが堅調。

一方、一部取引について納品の事実が確認できない取引との疑義があると指摘を受け、特別調査委員会設置すると発表したネットワンシステムズ (T:7518)が12%安と急落。

業種別では、水産農林、不動産、サービスなどが上昇する反面、ゴム製品、鉱業などがさえない。

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