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日本化学工業---3Q売上高微増、機能品事業が引き続き好調に推移

発行済 2020-02-07 18:01
更新済 2020-02-07 18:21
© Reuters.  日本化学工業---3Q売上高微増、機能品事業が引き続き好調に推移

日本化学工業 (T:4092)は6日、2020年3月期第3四半期(19年4-12月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比0.8%増の273.03億円、営業利益が同17.0%減の20.06億円、経常利益が同17.1%減の20.65億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同11.3%減の15.43億円となった。

化学品事業の売上高は前年同期比0.75億円減の117.88億円となった。

クロム製品はめっき向けが落ち込み、売上高は減少した。

シリカ製品は環境関連向けが伸び、売上高は増加した。

燐製品は光学ガラス向けが低調に推移したが、液晶向けが堅調に推移したことにより、売上高は前年同期並みとなった。

リチウム製品はグリースや光学ガラス向けが低調に推移し、売上高は減少した。

機能品事業の売上高は前年同期比6.56億円増の120.04億円となった。

ホスフィン誘導体は主要顧客向けが堅調に推移し、売上高は前年同期並みとなった。

農薬は国内向けが落ち込み、売上高は減少した。

電池材料は主要顧客向けが堅調に推移し、売上高は前年同期並みとなった。

電子セラミック材料は自動車・通信向けが好調に推移し、売上高は増加した。

回路材料は主要顧客向けが堅調に推移し、売上高は前年同期並みとなった。

バリウム製品は光学向けが落ち込んだが、電子材料向けが好調に推移し、売上高は前年同期並みとなった。

ホスフィンは半導体向けが堅調に推移し、売上高は前年同期並みとなった。

医薬中間体は主要顧客向けが好調に推移し、売上高は増加した。

賃貸事業の売上高は前年同期比0.09億円増の6.84億円となった。

イオンタウン郡山において増築した店舗の賃貸を開始した。

空調関連事業の売上高は前年同期比3.34億円減の21.60億円となった。

新規設計・施工及びメンテナンス需要が低調に推移した。

その他の売上高は前年同期比0.27億円減の6.64億円となった。

書店事業が低調に推移した。

2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比3.7%増の375.00億円、営業利益は同0.5%増の31.00億円、経常利益は同1.4%増の31.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.1%増の22.00億円とする期初計画を据え置いている。

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