プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

ギグワークス Research Memo(7):自己資本の充実により財務の安全性がさらに向上

発行済 2020-02-14 15:17
更新済 2020-02-14 15:41
ギグワークス Research Memo(7):自己資本の充実により財務の安全性がさらに向上
2375
-

■業績動向2. 財務状況と経営指標ギグワークス (T:2375)の2019年10月期末の総資産残高は646百万円増(前期末比)の7,797百万円となった。

そのうち流動資産は540百万円増の5,535百万円であり、受取手形及び売掛金の190百万円増と現預金の123百万円増が主な要因である。

固定資産は105百万円増の2,261百万円であり、建物の145百万円増が主な要因である。

現預金の残高は2,784百万円である。

負債合計は210百万円増(前期末比)の4,499百万円となった。

そのうち流動負債は76百万円増の3,308百万円であり、大きな変化はなかった。

固定負債は133百万円増の1,190百万円であり、主な要因は長期借入金が109百万円増加したためである。

有利子負債は合計で1,810百万円であり、現預金残高(2,784百万円)と比較しても余裕があることがわかる。

純資産は435百万円増加の3,298百万円となった。

主な要因は親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加である。

経営指標(2019年10月期末)では、流動比率が167.3%(前期末154.6%)、自己資本比率が41.3%(前期末39.2%)であり、自己資本の充実により財務の安全性がさらに向上した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます