東洋紡 (T:3101)新型コロナウイルスの検査試薬の大幅増産に乗り出したと報じられている。
月産量を従来の20倍の数十万検体分に高めたと伝えられており、生産量の9割強を中国に、残りを国内に出荷する。
また、生産量を現状の約5倍にできる余力もあり、感染疑いの人が拡大すればさらなる増産に踏み切ると伝えている。
株価は直近で支持線として意識されていた52週線を割り込んできているが、同線の回復を見せてくるか注目される。
ブイキューブ (T:3681)足元で荒い値動きが続いており、500円処から一気に上昇基調が強まり、2月26日には1049円まで上昇。
その後調整が続いていたが、25日線が支持線として意識される格好から、再び動意を見せつつある。
一目均衡表では雲上限が支持線として機能しており、遅行スパンは足元の水準であれば、しばらくは上方シグナルが継続する。