40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

ブロードリーフ Research Memo(5):2020年12月期は、新規顧客獲得などで連続増益を目指す

発行済 2020-03-09 15:05
更新済 2020-03-09 15:21
© Reuters.  ブロードリーフ Research Memo(5):2020年12月期は、新規顧客獲得などで連続増益を目指す
3673
-

■今後の見通し1. 2020年12月期の業績見通しブロードリーフ (T:3673)の2020年12月期の連結業績は、売上収益が前期比0.5%増の22,700百万円、営業利益が同1.7%増の4,600百万円、税引前利益が同2.6%増の4,600百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同0.2%増の3,100百万円と予想されている。

セグメント別では、プラットフォームが10,500百万円(前期比3.0%増)、アプリケーションが12,200百万円(同1.6%減)と予想されている。

顧客数の増加によりプラットフォームの増収が見込まれるが、アプリケーションは更新案件数が減少することから減収を予想している。

前期に比べて開発費がピークアウトしていることや各種経費の節減により営業利益率は改善が見込まれる。

売上収益の伸びをかなり厳しく見ており、全体的に慎重な予想と言えそうだ。

2. 2020年12月期の売上区分別予想各々のサブセグメント別売上高は、プラットフォームでは基本が7,850百万円(同2.6%増)、EDI・決済が950百万円(同3.3%増)、サポートが1,500百万円(同1.5%増)、その他が200百万円(同42.6%増)と予想されている。

基本での月額課金を積み上げることで増収を目指している。

アプリケーションでは業種別が10,000百万円(同4.3%減)、OTRSが350百万円(同3.6%増)、その他が1,850百万円(同15.1%増)と予想されている。

主力の業種別では、この期は既存顧客からの更新案件数が減少するため既存顧客からの収益は約600百万円の減収を見込んでいるが、新規顧客の獲得により一部をカバーして通年では448百万円の減収に抑える計画だ。

OTRSは、前期が低調であったことから今期は回復を見込んでいる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます