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後場の日経平均は302円高でスタート、武田薬や東エレクなどが強い値動き

発行済 2020-03-23 13:04
更新済 2020-03-23 13:21
© Reuters. 後場の日経平均は302円高でスタート、武田薬や東エレクなどが強い値動き
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;16855.70;+302.87TOPIX;1284.94;+1.72[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前週末比302.87円高の16855.70円と前引け値(16633.46円)から上げ幅を大きく広げて取引を開始した。

ランチバスケットは差し引き30億円の買い越しとの観測。

また、ランチタイムの日経225先物は、強い値動きで16730円まで上昇。

前引けのTOPIXが1.0%下落していたこともあり、日銀のETF買い入れへの期待なども意識されるなか、後場は一段高からのスタートに。

とはいえ、週明けの米国市場の動向なども気がかりな状況は変わらず、その後は再び上げ幅をじりじりと縮めている。

 売買代金上位では、ソフトバンクG (T:9984)、武田薬 (T:4502)、東エレク (T:8035)、ファナック (T:6954)、アドバンテスト (T:6857)などが強い値動き。

一方、トヨタ自 (T:7203)、NTTドコモ (T:9437)、花王 (T:4452)などが軟調。

業種別では、非鉄金属、保険業、鉄鋼、石油石炭などが上昇率上位に。

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