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後場の日経平均は746円安でスタート、ほぼ全業種がマイナス推移

発行済 2020-03-26 13:10
更新済 2020-03-26 13:21
© Reuters.  後場の日経平均は746円安でスタート、ほぼ全業種がマイナス推移
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[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;18800.11;-746.52TOPIX;1391.71;-32.91[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比746.52円安の18800.11円と前引けから下げ幅ほぼ変わらずの水準で取引を開始した。

午前の日経平均は4日ぶり大幅反落。

円相場は1ドル110円60銭台で推移。

ランチタイム中の225先物は18520円-18690円のレンジで推移している。

後場の日経平均は前引けとほぼ変わらない水準で寄り付いた後、下げ幅を縮小する展開となっている。

午前のアジア株の動きが下げ幅を縮小した流れから、後場の日経平均においても投資家心理の下支えになっており、下げ渋る展開となっている。

 業種別では、パルプ・紙、水産・農林業、保険業がプラスで推移しているのを除き、鉄鋼、海運業、鉱業、不動産業、サービス業、証券・商品先物取引業、ゴム製品、小売業などほぼ全業種がマイナス推移している。

売買代金上位では、ファーストリテ (T:9983)の下落が目立つほか、ソフトバンクG (T:9984)、リクルートホールディングス (T:6098)、オリエンタルランド (T:4661)、TDK (T:6762)、キーエンス (T:6861)などがマイナスで推移。

一方、NTT (T:9432)、NTTドコモ (T:9437)、コマツ (T:6301)がプラスで推移している。

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