大日住薬 (T:4506)医薬基盤・健康・栄養研究所と共同で、ほとんどのインフルエンザウイルスに対して幅広い効力を持つワクチンを研究すると報じられている。
季節性に加え、パンデミックの可能性がある新型にも効果を示す「次世代型ワクチン」の創成を目指すと伝えられており、注目が集まりやすいだろう。
株価は25日線を支持線に、緩やかなリバウンドが継続している。
ANA (T:9202)下降する25日線に上値を抑えられる弱いトレンドが形成している。
ただし、4月6日に付けた安値2060円に接近しており、ダブルボトム形成が意識されやすいところ。
ボリンジャーバンドでは-2σに到達しているほか、バンドが収れんしてきており、煮詰まり感が意識されてくる。
自律反発狙いの動きも出てきそうである。