40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

ユニリタ---20年3月期は増収・2ケタ増益、クラウド事業は大幅に損益を改善

発行済 2020-05-12 17:11
更新済 2020-05-12 17:21
© Reuters.  ユニリタ---20年3月期は増収・2ケタ増益、クラウド事業は大幅に損益を改善
3800
-

ユニリタ (T:3800)は11日、2020年3月期連結決算を発表した。

売上高が前期比7.6%増の101.38億円、営業利益が同16.7%増の10.73億円、経常利益が同12.1%増の11.53億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同43.1%増の8.93億円となった。

クラウド事業の売上高は前期比25.8%増の9.00億円、営業損失は0.33億円(前期は1.53億円の損失)となった。

主力サービス「LMIS」は、企業のDX化と顧客満足度の向上を支援する統合型サービスマネジメントプラットフォームとして提供したことが奏功し、継続利用者増につながった。

また、デジタルワークプレイスを実現する「infoScoop×Digital Workforce」は、リモートワーク推進機能が評価され大手ユーザに採用された。

プロダクト事業の売上高は前期比6.0%増の30.50億円、営業利益は同4.0%増の3.05億円となった。

製品別では、オンプレミスとクラウド上のシステムの組み合わせによるハイブリッド環境での運用自動化のニーズを取り込み自動化製品が増加した。

ETL製品では、プリセールス機能の強化、デジタルセールス活用による販売の効率化、パートナー販売の強化などが奏功した。

帳票製品では、顧客の帳票系基幹システムの更改に伴う大型案件が奏功した。

メインフレーム事業の売上高は前期比7.7%増の22.22億円、営業利益は同5.9%増の11.42億円となった。

キャッシュレス政策の追い風を受け、電子マネーなどの少額決済は増加した。

これに伴うデータ処理量の増加は、機器のグレードアップニーズや継続製品サポートへの顧客ニーズにつながり、需要面では安定傾向となっている。

損益面については、クラウド事業の大幅な損益改善、プロダクト事業ならびにメインフレーム事業の増収効果が貢献。

また、相互持合いの一部保有株式の見直し解消を進め、売却益1.87億円を特別利益に計上。

加えて、特別配当2円を期末配当に加えることを発表。

2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.6%増の102.00億円、営業利益が同16.1%減の9.00億円、経常利益が同15.0%減の9.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.5%減の7.55億円を見込んでいる。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます