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Orchestra Holdings---1Qは営業利益が42.3%増、DX事業とDM事業が過去最高売上を更新

発行済 2020-05-18 19:36
更新済 2020-05-18 19:41
© Reuters.  Orchestra Holdings---1Qは営業利益が42.3%増、DX事業とDM事業が過去最高売上を更新
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Orchestra Holdings (T:6533)は15日、2020年12月期第1四半期(20年1-3月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比21.8%増の28.60億円、営業利益が同42.3%増の2.22億円、経常利益が同36.1%増の2.21億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同25.1%増の1.36億円となった。

デジタルトランスフォーメーション(DX)事業の売上高は前年同期比49.5%増の7.81億円、セグメント利益(営業利益)は同15.6%増の1.10億円となった。

事業開始からM&Aを推進し、同時にIT人材の採用を行うことで開発体制の拡充を進めた。

IT利活用の多様化・高度化に伴い拡大するIT需要を取り込み、クラウドインテグレーション、各種Webシステム開発、スマホアプリ開発等の案件受注が堅調に拡大している。

デジタルマーケティング(DM)事業の売上高は前年同期比11.9%増の19.76億円、セグメント利益(営業利益)は同32.7%増の3.17億円となった。

主力サービスである運用型広告を中心に、既存取引先からの受注額の増額や新規取引先の獲得が堅調に推移している。

その他の事業の売上高は前年同期比19.9%増の1.05億円、セグメント利益(営業利益)は同144.8%増の0.09億円となった。

「チャットで話せる占いアプリ−ウラーラ」を主力としたプラットフォーム事業や、新規事業として、タレントマネジメントシステム「ESI」の開発・販売、M&Aプラットフォーム「Concerto」の開発・運営などに取り組んでいる。

2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.0%増の113.00億円、営業利益が同13.7%増の6.00億円、経常利益が同12.2%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.6%増の3.70億円とする期初計画を据え置いている。

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