40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

米ユナイテッド、第2四半期は調整後で26億ドルの赤字 87%減収

発行済 2020-07-22 08:09
更新済 2020-07-22 08:18
© Reuters. 米ユナイテッド、第2四半期は調整後で26億ドルの赤字 87%減収
UAL
-

[シカゴ 21日 ロイター] - 米ユナイテッド航空ホールディングス (O:UAL)が発表した第2・四半期決算は調整後純損益が26億ドル(1株当たり9.31ドル)の赤字となった。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた。

売上高は87%減の14億7500万ドル。リフィニティブがまとめたアナリストの予想平均は純損益が1株当たり9.02ドルの赤字、売上高は13億2100万ドルだった。

同社は旅行需要について、新型コロナの治療やワクチンが普及するまで抑制されるとの見通しを示した。

航空業界の回復時期が不透明なことから、投資家は各社の手元流動性や、状況が改善した際に需要を取り込めるかどうかに注目している。

ユナイテッドの手元資金は7月20日時点で152億ドル。同社は、9月末時点で手元資金が180億ドルに達するとの見通しを据え置いた。

また、第2・四半期は1日当たりの現金流出額が約4000万ドルだったが、第3・四半期は運航便の調整により、1日当たり約2500万ドルに抑えるとした。同社は需要減少を受け、運航便を2019年夏の約35%に削減する計画だ。

7月の座席利用率は、約45%を見込む。第2・四半期は30%強だった。

同社は新型コロナで打撃を受ける国際線へのエクスポージャーが他社と比べて大きいが、スコット・カービー最高経営責任者(CEO)は発表文書で、四半期の赤字と現金流出額について、大規模な路線ネットワークを持つ競合と比べて小幅との認識を示した。

同社の株価は引け後の時間外取引で横ばいとなっている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます