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DCMホールディングス、家具・ホームセンター事業を行う島忠に対する公開買付け(TOB)、子会社化へ

発行済 2020-10-05 09:01
更新済 2020-10-05 09:21
© Reuters.  DCMホールディングス、家具・ホームセンター事業を行う島忠に対する公開買付け(TOB)、子会社化へ

DCMホールディングス株式会社 (T:3050)は、株式会社島忠 (T:8184)との経営統合に合意し、本経営統合に係る経営統合契約を締結すること、および本経営統合を行うにあたり、島忠の普通株式の全てを金融商品取引法にもとづく公開買付け(TOB)により取得することを決定した。

買付け等の価格は、普通株式1株につき、4,200円。

応募株券等の総数が買付予定数の下限(19,477,700 株)に満たない場合は、応募株券等の全部の買付け等を行わない。

応募株券等の総数が買付予定数の下限(19,477,700 株)以上の場合には、応募株券等の全部の買付け等を行う。

DCMホールディングスは、ホームセンター事業を主として行なう子会社の株式を保有することによる当該子会社の事業活動の指揮・管理、商品開発、卸売り、通信販売等を行っている。

島忠は、家具・インテリア雑貨(カーテン・カーペット・インテリア小物ほか)、ホームセンター商品(日用品・園芸・ペット・木材・金物ほか)の小売業を行っている。

本件M&Aにより、DCMホールディングスは、島忠とそれぞれの経営資源を集約し、互いに強みとする事業領域におけるノウハウ等を活用することにより早期にシナジーを実現することで、島忠および島忠グループの企業価値の最大化を図る。

・今後のスケジュール本公開買付けの期間 2020年10月5日~2020年11月16日本公開買付けに係る決済の開始日 2020年11月20日本経営統合契約の一部の効力発生日 2020年11月20日

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