リソルホールディングス (T:5261)は9日、新規事業を手掛けるリソル総合研究所が千葉大学と連携したウェルネスリタイアメントコミュニティ構想を始動すると発表。
同構想は、大学連携型CCRC事業で体験型リゾート施設「Sport & Do Resort リソルの森」敷地内において2020年11月より展開する。
ウェルネスリタイアメントコミュニティは、国が推進している「生涯活躍のまち（日本版CCRC）」構想に、千葉大学の知的財産と機能、千葉県長柄町による地域社会との協働、および「リソルの森」が所有する緑豊かな自然環境や本格的なスポーツ・レクリエーション施設を加えた、大学連携型CCRCを目指すプロジェクト。
Afterコロナ時代におけるリタイア後の暮らし方として、自然の中に移り住み、健康寿命を延ばしながら、多世代と交流し、いきがいのある人生を謳歌する暮らしを提案する。
具体的な居住者向けサービスとして、「リソルの森」各種施設の利用、健康寿命延伸サービス、生活サポートサービス、セキュリティサポート、医療・介護サポートサービスなどがある。
計画予定地は、「リソルの森」の中心部に位置する約2,000坪のエリアで、標高約106mの高台にあり、堅固で安定した地盤。
戸建のヴィラタイプの住居を予定している。