40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

アクセル---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、LSI開発販売関連が好調

発行済 2020-11-11 14:09
更新済 2020-11-11 14:21
© Reuters.  アクセル---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、LSI開発販売関連が好調

アクセル (T:6730)は10日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)連結決算を発表した。

売上高が前年同期比10.3%増の42.62億円、営業利益が同216.2%増の2.69億円、経常利益が同216.6%増の2.99億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同157.6%増の2.31億円となった。

LSI開発販売関連の売上高は前年同期比7.8%増の41.19億円、セグメント利益は同11.3%増の7.57億円となった。

主な要因は、パチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIが前年同期比約4万個増加となる約23万個の販売となったことによる。

一方、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い実施された旧規則機の市場撤去制限の延長措置により、当期に見込まれていた新規則機への入替需要は当期及び翌期へと分散されることとなり、延長措置が公表された2020年5月以降、パチンコ・パチスロ機向け製品の販売状況は減速傾向を示している。

新規事業関連の売上高は前年同期比227.3%増の1.42億円、セグメント損失は1.82億円(前年同期は3.12億円の損失)となった。

ミドルウェア、機械学習(AI)、ブロックチェーン、セキュリティ領域に向けたスタートアップ事業であり、ミドルウェア、機械学習(AI)領域での売上高が中心となっている。

現状、セグメント損失は計上しているが、売上高は大幅に増加しており、同社の新規事業は順調に進展している模様だ。

2021年3月期通期については、同日、連結業績予想を発表した。

売上高が前期比10.4%減の83.00億円、営業利益が同54.3%減の1.80億円、経常利益が同40.2%減の3.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同46.6%減の2.50億円としている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます