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マザーズ指数は反発、米金利低下などで新興IT株に物色、グローバルWストップ高

発行済 2021-10-28 16:18
更新済 2021-10-28 16:30
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 本日のマザーズ市場では、朝方売りに押される場面もあったが、前場中ごろを過ぎると堅調な展開となった。
前日の米国市場では長期金利が低下し、NYダウが反落する一方で、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は横ばいを保った。
また、大手メーカーで供給制約による業績下方修正が相次いでいることもあり、新興IT株に物色の矛先が向いたようだ。
なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1560.45億円。
騰落数は、値上がり186銘柄、値下がり180銘柄、変わらず23銘柄となった。

 個別では、時価総額上位のJMDC (T:4483)やフリー (T:4478)が堅調で、メルカリ (T:4385)は小高い。
前日ストップ高の弁護士コム (T:6027)は3日続伸した。
売買代金トップのアスタリスク (T:6522)は上値が重く変わらずで引けたが、同2位のグローバルW (T:3936)は連日のストップ高。
また、INC (T:7078)やインテM (T:7072)もストップ高水準で取引を終えた。
一方、時価総額上位ではビジョナル (T:4194)が小幅ながらマイナスとなり、売買代金上位ではアイドマHD (T:7373)やセーフィー (T:4375)が利益確定売り優勢。
また、アジャイル (T:6573)は直近急騰した反動が強まり、下落率上位に顔を出した。

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