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マザーズ指数は大幅反発、GMO-FGやAppierが決算受け急伸

発行済 2021-11-12 16:40
更新済 2021-11-12 16:46
© Reuters.
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 本日のマザーズ市場では、日経平均以上にマザーズ指数の堅調ぶりが目立った。
前日の米国市場でハイテク株比率の高いナスダック総合指数が3日ぶりに反発し、本日の日経平均が大幅続伸したことで、マザーズ市場でも投資家心理が上向いた。
また、時価総額上位のGMO−FG (T:4051)やAppier (T:4180)が決算を受けて大きく買われ、マザーズ指数は終日上げ幅を広げる展開となった。
なお、マザーズ指数は大幅反発、2%を超える上昇で高値引けした。
売買代金は概算で1858.75億円。
騰落数は、値上がり266銘柄、値下がり115銘柄、変わらず10銘柄となった。

 個別では、前述のGMO−FGが22%近い上昇となり、Appierは13%近い上昇。
その他売買代金上位ではフリー (T:4478)が堅調で、メルカリ (T:4385)は小高く引けた。
売買代金トップのアスタリスク (T:6522)はなお上値追いが続き、上場来高値を大幅に更新。
また、カオナビ (T:4435)やベイシス (T:4068)は決算を受けてストップ高を付け、アズーム (T:3496)は買い気配のままストップ高比例配分となった。
一方、時価総額上位のJMDC (T:4483)やビジョナル (T:4194)は軟調で、JTOWER (T:4485)は5%の下落。
売買代金上位ではFRONTEO (T:2158)が売りに押され、グローバルW (T:3936)は連日でストップ安を付けた。

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