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マザーズ指数は大幅続落、昨年来安値更新、主力IT株中心に逆風強まる

発行済 2022-01-14 16:24
更新済 2022-01-14 16:30
© Reuters.

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 本日のマザーズ市場では、米ハイテク株安の流れを引き継いで売りが広がった。
13日の米国市場では、ブレイナード連邦準備理事会(FRB)理事の議会証言を受けて金融引き締めへの警戒感が強まり、ハイテク株を中心に売りが出た。
本日の東京市場でもグロース(成長)株が売られ、マザーズでは主力IT株を中心に一段と逆風が強まった。
なお、マザーズ指数は大幅続落、終値でも3%を超える下落となり、昨年来安値を更新した。
2020年5月15日以来の安値水準となる。
売買代金は概算で1465.01億円。
騰落数は、値上がり91銘柄、値下がり315銘柄、変わらず12銘柄となった。

 個別では、メルカリ (T:4385)やビジョナル (T:4194)といった時価総額上位が軒並み軟調で、フリー (T:4478)は10%を超える下落となった。
売買代金上位ではFRONTEO (T:2158)などが売り優勢。
昨年12月上場のGEI (T:9212)は大きく下落し、エフ・コード (T:9211)はストップ安水準まで売られた。
また、決算発表のオキサイド (T:6521)もストップ安水準で取引を終えた。
一方、アスタリスク (T:6522)、アイドマHD (T:7373)、日本電解 (T:5759)は上昇。
バンクオブイノベ (T:4393)は新作ゲームに関するリリースを手掛かりに急伸した。
また、CANBAS (T:4575)がストップ高水準まで買われ、アーキテクツSJ (T:6085)は買い気配のままストップ高比例配分となった。

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