[東京 6日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比34円24銭安の2万6784円29銭と続落し、その後も下げ幅を拡大した。足元の株価は250円超安の2万6500円台半ばで推移している。前日5日の米国株式市場は大幅利上げに対する懸念を背景に、全面安の展開となり、ナスダック総合はは年初来安値を更新した。
TOPIXは同0.40%安の1890ポイント近辺。東証33業種では、サービス業、精密機器、金属製品、情報・通信業などの18業種が値下がり、鉱業、石油・石炭製品、保険業などの15業種が値上がり。個別では、ソフトバンクグループ、東京エレクトロン、リクルートホールディングスなどが下落し、日経平均を押し下げている。