[東京 11日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比121円72銭安の2万6045円38銭と、続落でスタートした。米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて警戒感が重しとなった。その後、短時間で買い戻されて一時プラス転換し、前日終値付近での推移となっている。
主力株はトヨタ自動車が小安い。東京エレクトロンなど半導体装置関連株は堅調。前日に決算を発表したソニーグループはしっかりな一方、任天堂は横ばい圏となっている。 指数寄与度の大きいファーストリテイリングはしっかり、ソフトバンクグループは小安い。
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