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アルプス技研---1Qは増収、稼働率は過去最高水準まで回復し稼働人数及び契約単価ともに上昇

発行済 2022-05-13 10:16
更新済 2022-05-13 10:30
© Reuters.
4641
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アルプス技研 (TYO:4641)は12日、2022年12月期第1四半期(22年1月-3月)連結決算を発表した。
売上高は100.89億円、営業利益は11.77億円、経常利益は11.91億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は8.00億円となった。

なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2022年12月期第1四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっている。


アウトソーシングサービス事業の売上高は95.01億円、営業利益は10.99億円となった。
優秀な人材の確保のためオンライン採用、リファラル採用などの施策に注力した。
また、稼働率や契約単価の改善を柱とした営業施策により、稼働率は過去最高水準まで回復し、稼働人数、契約単価ともに上昇した。

グローバル事業の売上高は5.88億円、営業利益は0.76億円となった。
需要が拡大している半導体業界を中心に、新規案件の受注獲得と人材サービス事業の拡大に向けた施策に注力した。


2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.2%増の425億円、営業利益が同17.4%増の45.5億円、経常利益が同0.3%増の45.9億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.8%増の31.2億円とする期初計画を据え置いている。



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