プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

フォーバル---22年3月期増収・2ケタ増益、フォーバルテレコムビジネスグループが順調に推移

発行済 2022-05-16 15:08
更新済 2022-05-16 15:15
© Reuters.
8275
-
フォーバル (TYO:8275)は13日、2022年3月期連結決算を発表した。
売上高が前期比3.5%増の515.35億円、営業利益が同2.6%増の26.85億円、経常利益が同15.0%増の28.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.3%増の18.36億円となった。


フォーバルビジネスグループについて、ビジネスフォン等の機器販売が減少した一方で、「アイコンサービス」が順調に増加したほか、前第2四半期から連結に加わったえすみや、第2四半期から連結に加わったエルコム等の影響で、売上高は前期比9.6%増の251.57億円、人員増による人件費増加の影響等でセグメント利益は同6.3%減の16.00億円となった。
なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は4.57億円減少している。


フォーバルテレコムビジネスグループについて、新電力サービスが増加した一方で、ISPサービスや一部事業譲渡の影響等で印刷関連が減少し、売上高は同0.2%増の213.09億円、セグメント利益は同26.0%増の10.66億円となった。
なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は6.18億円減少している。


総合環境コンサルティングビジネスグループについて、太陽光発電システム等が減少し、売上高は同23.0%減の31.22億円、セグメント損失は0.62億円(前期は0.00億円の損失)となった。
なお、収益認識会計基準等の適用による影響はないとしている。


その他事業グループについて、フォーバルカエルワークの寄与やアイテックのITエンジニアの派遣事業が堅調に推移し、売上高は同28.3%増の19.45億円、セグメント利益は同84.0%増の2.84億円となった。
なお、収益認識会計基準等の適用による影響は軽微としている。


2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.8%増の540.00億円、営業利益が同4.2%増の28.00億円、経常利益が同5.1%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.4%増の19.00億円を見込んでいる。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます