[東京 6日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比211円93銭安の2万7549円64銭と、反落のスタートとなった。前週末の米国株式市場が雇用統計の結果が想定より良かったことで、再び金融引き締めに対する警戒感が強まって下落、それを嫌気する格好で主力銘柄を中心に幅広く売られている。
ただ、日本株も前週末の大幅上昇で利益確定売りが出やすい状態だっただけに、程よい調整になるとの見方も出ており、売り一巡後は下げ渋る展開。寄り付き段階では大きく崩れる雰囲気は感じられない。
[東京 6日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比211円93銭安の2万7549円64銭と、反落のスタートとなった。前週末の米国株式市場が雇用統計の結果が想定より良かったことで、再び金融引き締めに対する警戒感が強まって下落、それを嫌気する格好で主力銘柄を中心に幅広く売られている。
ただ、日本株も前週末の大幅上昇で利益確定売りが出やすい状態だっただけに、程よい調整になるとの見方も出ており、売り一巡後は下げ渋る展開。寄り付き段階では大きく崩れる雰囲気は感じられない。