プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

データアプリ Research Memo(2):あらゆるデータをシームレスにつなぐことで社会のDXを支援

発行済 2022-07-22 15:02
更新済 2022-07-22 15:15
© Reuters.
3848
-
■会社概要

1. 会社概要
データ・アプリケーション (TYO:3848)は、経営理念に「未来情報社会創造はひとりひとりの喜びから」を掲げ、社会インフラを支えるソフトウェアの提供によって、社会の利便性向上や生産性向上を実現することを目指すソリューションカンパニーである。
企業・社会に散在するあらゆるデータをシームレスにつなぐことで業務効率化、経費削減、脱俗人化、またデータ利活用をはじめとした社会のDXを支援している。


2022年3月期末時点の本社所在地は東京都中央区京橋一丁目、総資産は4,884百万円、純資産は3,838百万円、資本金は430百万円、自己資本比率は78.6%、発行済株式数は3,707,000株(自己株式654,809株を含む)である。


グループは同社及び連結子会社の(株)鹿児島データ・アプリケーション(2008年4月設立、同社ソフトウェア製品の開発・保守などを展開)の合計2社で構成されている。


2. 沿革
1982年に千葉県我孫子市に同社を設立し、1988年3月にFTC(Fault Tolerant Computer=無停止型コンピュータ)用ネットワークソフトウェアの「S-GARNET」、1989年11月にFTC用集配信ソフトウェアの「ACMS」を販売開始し、2001年1月に本社を東京都中央区日本橋人形町一丁目に移転した(2020年2月に現在の東京都中央区京橋一丁目に移転)。
その後、2013年9月にWeb-EDIシステム基盤「ACMS WebFramer」、2014年3月にデータ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」、2016年6月にエンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」、2020年8月に文書データ活用・EDI統合ソリューション「OCRtran」を販売開始している。


株式関係では、2007年4月にジャスダック証券取引所に上場した後、ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併、及び東京証券取引所(以下、東証)と大阪証券取引所の統合に伴い、東証JASDAQ(スタンダード)に上場した。
また、2022年4月の東証市場区分再編に伴い、スタンダード市場に移行している。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます