プレミアムデータをご提供:最大 50% 引きでInvestingPro特別セールを請求する

データ・アプリケーション---1Qは増収増益、サブスクリプション販売強化が順調に推移

発行済 2022-08-09 13:42
更新済 2022-08-09 13:45
© Reuters.
3848
-
データ・アプリケーション (TYO:3848)は8日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比1.8%増の5.58億円、営業利益が同5.3%増の0.82億円、経常利益が同4.7%増の0.93億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同10.7%増の0.64億円となった。


中期経営計画の2年目となる当年度は、持続的な成長の実現に向け、新しいサービス・価値を提供し続けるため、「新規ビジネス:DX実現への挑戦」「既存ビジネス:収益の最大化」「コストの最適化(戦略的投資)」「企業力強化の取り組み」の4つの重点施策を推進している。
当第1四半期は、ACMS ApexにRACCOONを標準搭載したデータ連携基盤向けアドバンストエディションの積極的な拡販や、今秋発売予定である電子インボイス制度に対応したWeb EDIシステム基盤ACMS WebFramerの開発、及び販売準備としてのセミナー開催などを進めた。
また、継続実施しているサブスクリプション販売強化は順調に推移しており、2022年6月単月のサブスクリプション売上高は、2021年3月単月の売上高のおよそ2.2倍まで伸長した。


売上区分別の状況として、リカーリングの売上高は前年同期比5.8%増の4.36億円となった。
サブスクリプション売上が堅調に推移したことが主な要因となっている。


パッケージの売上高は前年同期比11.5%減の1.18億円となった。
売り切り型からサブスクリプション型の販売形態へ戦略的に移行させていることが主な要因となっている。


サービスその他の売上高は前年同期比82.6%増の0.03億円となった。
ソフトウェア製品販売に付随するサービスの提供が増加したことが主な要因としている。


2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.1%増の23.50億円、営業利益が同25.3%減の3.30億円、経常利益が同24.7%減の3.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.1%減の2.41億円とする期初計画を据え置いている。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます